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牧野洋 (研究者) : ミニ英和和英辞書
牧野洋 (研究者)[まきの よう]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ぼく, まき]
 【名詞】 1. pasture 2. grazing land
牧野 : [ぼくや, まきの]
 【名詞】 1. pasture land 2. ranch 
: [の]
 【名詞】 1. field 
研究 : [けんきゅう]
  1. (n,vs) study 2. research 3. investigation 
研究者 : [けんきゅうしゃ]
 【名詞】 1. researcher 
: [もの]
 【名詞】 1. person 

牧野洋 (研究者) ( リダイレクト:牧野洋 (工学者) ) : ウィキペディア日本語版
牧野洋 (工学者)[まきの ひろし]

牧野 洋(まきの ひろし、1933年(昭和8年)12月10日- )は日本の機構学ロボット工学研究者技術者技術士(機械部門)、工学博士東京大学)。山梨大学名誉教授自動化推進協会名誉会長で、牧野オートメーション研究所代表。ロボット殿堂入りした組み立て用産業用ロボットSCARA(スカラ)」の開発者で、カムやロボットなどの機構解析でも顕著な業績を挙げている。
山梨大学教授、同 地域共同開発研究センター長、精密工学会自動組立専門委員会委員長、自動化推進協会会長などを歴任。「牧野の平面三角法」〔「牧野座標系」「牧野機構学」など、名前を冠する用語もある。1985年エンゲルバーガー賞、アセア・ゴールデンロボット賞、2013年瑞宝中綬章
== 来歴 ==

=== 自動組立機械の研究開発 ===
東京大学卒業後、松下電器産業株式会社に入社。中央研究所(後の生産技術研究所)機械部で2年程設計見習いをした後、放電加工機の研究に従事する。その後設計部に移り、自動組立に関するバレルカム式のインデックステーブルの開発研究、自動ねじ締め機の試作などを行った。山梨大学に着任してからも自動組立機械の研究に従事し、カム機構を中心に理論解析、設計手法の開発を行った。1968年に設立された精機学会の自動組立専門委員会(谷口紀夫会長、後の精密工学会生産自動化専門委員会)などの学会活動も行い、1972年に設立された自動組立懇話会(後の自動化推進協会)では会長を務めた。
1973年1月~1975年9月まで、日刊工業新聞社の「機械設計」誌に「自動機械のための機構学」を連載する。これをまとめ直したものが、同社から1976年に「自動機械機構学」として出版された。この書籍ではベクトルによる解析や空間機構の解析、機構のシンセシス手法が盛り込まれ、内外の研究者に影響を与えた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「牧野洋 (工学者)」の詳細全文を読む




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